日本語サイトを優先するのは自然です。ただし、海外からの利用者がサービス内容、料金、条件を理解し、問い合わせまで進む必要がある場合は、小さくても完結した英語導線が役立ちます。
英語ウェブサイトで得られるもの
- 訪日観光客:予約方法、アクセス、料金、当日の流れを説明できます。
- 在留外国人:地域サービスの利用条件、必要書類、問い合わせ方法を理解しやすくできます。
- 海外取引先:対応範囲、取引条件、適切な連絡先を提示できます。
- 外国人材の採用:職種、勤務地、必要な日本語力、在留資格への対応方針、応募方法を説明できます。
役立つバイリンガル導線の例
両言語の文章を一字一句同じにする必要はありません。ただし、料金などの共通する事実は一致させ、英語問い合わせへの対応方法と、日本国外の情報を受け付ける入力欄を用意します。
陶芸体験
英語ガイド付き・1組あたり90分
1組 ¥12,000(税込)日本語版と同じ料金このフォームは説明用で、送信はできません。入力項目は日本国外の情報も受け付ける想定です。
- 意味と理解しやすさを編集:事実、専門用語、語調、手順を、事業と対象読者を理解する人が確認します。
- 必要な情報を調整:海外発送、決済、アクセス、採用条件などは日本語版と異なる説明が必要な場合があります。
- 言語切替を見つけやすく:対応するページがある場合は、互いに直接つなぎます。
- 言語情報を適切に設定:検索エンジンが各言語版の関係を理解できるようにします。
- 実際の英語対応を明記:対応手段、時間、返信目安を示し、対応できない英語電話窓口は掲載しません。
限定的な英語版でも役立ちます
一部だけの英語化が悪いわけではありません。範囲を明示し、検討と問い合わせに必要な情報がそろっていれば、意図的に絞った英語導線は実用的です。問題は、英語サイトに見えて、料金、規約、フォームなどが予告なく日本語だけになる未完成の導線です。
段階的に追加できますが、公開する範囲は一つの導線として完結させます。当社のウェブサイト制作サービスと料金も、同じ言語でサービス範囲と費用を確認できる例です。
翻訳ツールにも編集工程が必要です
機械翻訳やAIは下書きの補助に使えますが、利用したこと自体で検索結果が決まるわけではありません。GoogleのAI支援コンテンツに関する案内は、特定の制作方法ではなく、独自性があり、人を第一にした有用な内容を重視しています。公開前に、固有名詞、料金、安全情報、契約上の意味、文化に依存する説明を確認し、対象顧客が次に何をすべきか理解できるかを人が判断します。
避けたい未完成の導線
- サービス、料金、予約へのリンクが予告なく日本語に切り替わる英語トップページ。
- 事業情報、専門用語、手順を確認せずに公開した翻訳。
- 日本語版の変更後も古いままの英語情報。
- 片方の言語にしか掲載されていない料金や追加費用。
- 海外の電話番号、氏名、国・地域、住所を受け付けないフォーム。
費用を左右する要素
元のサイト制作費に対する一律の割合では判断できません。ページ数と文章量、英語向けに内容を変える範囲、専門分野の確認、フォームや予約機能の変更、言語切替、検索設定、公開後の更新方法で費用は変わります。翻訳だけと考えず、見積りを比べる前に作業範囲を確認します。
全体像は日本でオンライン展開する完全ガイドを、関連するLINEとウェブサイトの使い分けも併せてご参照ください。バイリンガル構成のご相談はお問い合わせからどうぞ。